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我が家のキャンプ道具を紹介します。(クーラーボックス編)

キャンプ道具

我が家ではクーラーボックスは電気で冷却するものを使用しています。
以前は普通のクーラーボックスに保冷剤や氷を詰めていましたが、「氷を作るのが面倒」「保冷するのに十分な氷を入れると容量が少なくなってしまう」「車に入れておけば生鮮食品を冷やすこともできる」などの理由で変えました。

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Bonarca 車載用 冷蔵冷凍庫 20L

コンプレッサー式(家の冷蔵庫と同じ方式)のクーラーボックスです。
家庭用電源でも自動車の電源(シガーソケット、トラックもOK)でも利用可能です。
15Lのものもありますが、フタの作りが違うだけで20Lは5L分上に広く作られています。

本体側面が冷えるようになっており、マイナス温度設定にすると霜がつくほど強力で、氷を作ることも可能です。
ただし、周囲からじんわりと凍るイメージなので、基本的には家で凍らせたものを運ぶのが良いと思います。
焼肉用の肉などは凍らせておいてこの冷蔵庫でキャンプ場まで運びます。

基本的には電源サイトを使うので、夏場でもキンキンに冷えた飲み物を飲むことが可能です。
すぐに飲まないものをあえて冷やさずに、現地で冷やすということもできますので、無理に大きなクーラーボックスを用意する必要がありません。
電源ユニット分大きいですが、余計な保冷剤も不要なのであまり気になりません。

ちなみに、冷気が下に行く特性を踏まえると、凍らせたいものは下のほう側面側、凍らせたくないものは上のほう中央側をいう使い分けもできます。
外気温にも左右されるので、温度設定で調整は必要です。
30度を超えるような真夏は-20度設定でもフタより上にいれた冷凍食品は解けていました。

現在は車に積みっぱなしです。
冷えるまでにそれなりに時間がかかりますが、外出先でも冷えた飲み物が飲めることと、生鮮食品を保冷しておくのに役立っています。
商品説明に車載とあるように、購入して3年ほど経過しましたが壊れずに使えています。

新しいモデルはラインナップが変更になっているようですが、基本的な構造は同じかと思います。
かなり大きな容量も選べるようになったので、用途に合わせて選べるようになったので良いですね。
大きなサイズは場所を取りますので、キャンプ道具を積載したうえで置く場所があるかきちんとサイズを測ってから購入するようにしましょう。

MOBICOOL P24DC

ペルチェ方式のクーラーボックスで、キンキンに冷やすことは難しいですがわりとよく冷えます。
ペルチェ方式のクーラーボックスは別の商品を持っていたことがあり、あまり冷えなかったのですがMOBICOOLは評判が良かったので購入してみました。
牛乳や卵など凍らせたくない食材はこちらに入れています。

難点は縦長なので、下のほうの食材が取り出しにくいことと、電源ユニットがフタ側にあるので、中身が少ない状態でフタを開けると倒れます。
あと、結露するため水がクーラーボックスの底に溜まります。
水抜きがないのでたまった時にタオルで水を吸い取る作業が必要です。
とはいえ、湿度の多いときにタオル一絞り分ぐらいなので苦労はしません。
濡れて困るものはジップロックなどに入れておくのが良いと思います。

難点もありますが、価格を考えれば十分納得できる製品です。

ちなみに、製品には車載用のDC電源しかありません。
別売りのAC/DCアダプターが必要になりますのでご注意ください。


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