LOGOSから「LOGOS × SENGOKU ALADDIN パノラマ ガス ストーブ」が発売されました。
SENGOKU ALADDINにも「ポータブル ガス ストーブ」がありますが、ロゴスから発売される製品はガラス面が大きく、キャンプで揺らめく炎を見ながら過ごすことができます。

メーカーの説明にはありませんでしたが、天板にやかんを置いて湯沸かしや鍋を置いて煮炊きもできそうなので、寒い夜に鍋をつつくなんかもよいですね。
ただし、火力は期待できないと思いますので、基本的にはコンロで作ったものを移してコトコト煮込む(もしくは保温)程度で考えておいたほうが良いかと思います。
この手のストーブはレインボーストーブがありますが、燃料が灯油なのでこのために灯油を持ち歩くのに抵抗がありますが、この製品はカセットガスを使うので燃料を統一することができます。
灯油に抵抗がなければ、レインボーストーブのほうが熱量が大きいのと使用時間が長いですね。
簡単に比較表を作ってみました。
パノラマガスストーブ | レインボーストーブ(RL-250) | 比較 | |
総重量 | (約)6.3kg | (約)6.2kg | ほとんど同じですが以外にもレインボーストーブのほうが軽いです。 |
サイズ | (約)幅33×奥行33.5×高さ38.6cm | 38.8×38.8×48.57cm | サイズはレインボーストーブが大きいです。 |
暖房出力 | (約)2.0~0.8kW | 2.5kW | 暖房出力はレインボーストーブのほうが大きいので暖かいですが、意外とそんなに変わらないかもしれません。 |
燃焼時間 | (約)1.4~4.2時間 | 約20.2~40.2時間 | レインボーストーブのほうが圧倒的に長いです。 |
個人的にはパノラマガスストーブの燃焼時間が1.4~4.2時間なので頻繁にカセットガスを入れ替える必要がある点がマイナスポイントです。
すでに生産終了になりましたがユニフレーム ワームⅡのようにカセットガスを2本入れて燃焼時間を倍にしてもらうと使い勝手がよくなると思っています。

サイズ的にもできそうなので是非検討してほしいですね。
別売りで回りを囲むストーブテーブルが販売されています。
コップやお皿を置いてくつろぐのにちょうどよさそうなサイズですね。
ガラス面が大きいので、別売りのケースはあったほうがよさそうです。
我が家はイワタニのデカ暖を使用しています。
とても暖かいのと後ろに熱が回らないので壁寄りに置けるのですが、カセットガスなので燃焼時間が2.5時間と短く、上部も斜めになっているので上で煮炊きができないのが難点です。
水平が取れないと安全装置が働くのか火がつかないのと、風にも弱いのでアウトドアにはあまり向いてないですね。
もともと屋内用であり価格もリーズナブルで、冬の停電時に緊急用として自宅で暖をとれることも考慮に入れているので、その点ではとても満足しています。
レインボーストーブも紹介しましたので、リンクを置いておきます。