キャンプを初めて約25年となりますが、我が家でこれまでに使用したキャンプ道具を紹介していきます。
家族構成は夫婦と娘1人とダックス1匹です。
シェルター
スノーピーク リビングシェル

現在メインのシェルターです。
以前は2ルームテントを使っていましたが、大きい分汚れたときに洗うのがとても大変であるため、この幕にインナーテントを組み合わせるいわゆるカンガルースタイルが我が家の定番になりました。
ただし、インナーテントは狭いので暑い時期や長期滞在の時はアメニティードームを連結しています。
シェルターとしてはとても大きな幕ですが、一人でも簡単に立ち上げることができます。
購入の一番の理由がこれです。
我が家では使用していませんが、リビングシェルでは専用のインナールームが用意されています。
テント
DOD カンガルーテントS

現在メインのテントです。
リビングシェルのインナーテントとして使用しています。

ワンタッチで立ち上がるので、設営や撤収はとても楽です。
親子3人には少々狭いですが、コットン生地なので寒い時期は暖かいのと嫌な結露がありません。
もう少し広いほうが良い方は幅が210センチがるカンガルーテントMを選択するのが良いでしょう。
別売りのフライシートを使うと単体のテントとしても使用することが可能です

ちなみに、フライシートをかけてリビングシェルに連結したことがあるのですが、サイズのバランスが悪く一度でやめました。
ちなみにしたの写真の日は雨だったのですが、流れてきた雨が隙間から内側に侵入してきたので、テントの頂点部分が隠れるぐらい内側に入れないとだめだったみたいです。
そうすると、フライシートを外してインナーテントとして使うのと空間的に大した差がなくなるのであまりお勧めしません。

このテントは売り切れになることが多いですが、定期的に再販されるようです。
ワンタッチではないですが、DODからは別のが販売されています。
自立はできませんが、コットン生地でかつタープやシェルターに吊り下げて使えます。
スノーピーク アメニティドーム
現在サブのテントです。
主に夏場にリビングシェルに連結して使用しています。

初めてのスノーピーク製品でした。
使い始めてすぐにポールを折ってしまいましたが、無料で修理してもらいました。
スノーピーク製品は高いイメージでしたが、アフターサービスを考えるとかえって割安なのではと思いました。
サイズは3種類あり、3人用のS/5人用のM/6人用のLがあります。
単体で使う場合は荷物を置くことを考え、マイナス1人ぐらいのサイズを選ぶのが良いですね。
コールマン ワイドスクリーン2ルームハウス

すでに廃盤のテントで、以前メインで使用していたテントですが、現在は引退しました。
現在は以下のテントがあります。
2ルームテントはテント部分とシェルター部分を同時に立ち上げることができるため設営と撤収が楽でしたが、幕が大きいため重量もあり、雨の日の撤収や帰宅後の洗濯乾燥が大変だったことから新幕は2ルームにしませんでした。
本当はリビンクシェルロング Proやランドロックが欲しかったのですが上記理由から諦めました。
自宅にガレージや広い庭があり苦にならない方や車内に余裕がある方には2ルームはおすすめです。
タープ
タトンカ 2TC
現在メインのタープです。
タトンカの販売が終了し、現在はエバニューブランドで販売されています。
生地がポリコットンなので、火の粉などで穴があきずらいことから近くで焚火をしても安心です。
サイズが小さいのですが、リビングシェルのコネクトタープとして使用しています。

サイズ的にはリビングシェルのフロントパネルを跳ね上げた場合とほぼ同じなのですが、寒い時期にフロントパネルを閉める際にポールを外す手間がなくて大変便利ですが、接続部など風ですれるので、気になる方はやめたほうが良いです。
接続部にはストレッチコードを使用しています。
その他
スノーピーク ソリッドステーク
テントを買うとペグがついてきますが、絶対に買いなおしたほうが良いです。
私はスノーピークのソリッドステークを使用しています。
テント付属のペグですと、石があると刺さらないのと、撤収時に抜けなくチェックアウト時間に間に合わなくなるということがありますが、このペグにしてから設営と撤収が驚くほど簡単になりました。
私はテント本体に20、張り縄に30を使用していますが、風の強い日だと心許ないので長いものを使うことをお勧めします。
スノーピーク ペグハンマーPro.S
ソリッドステークを使うのであれば、このペグハンマーはあったほうが良いです。
ハンマーの反対側をソリッドステークの穴に差し込んでぐるぐる回せば簡単にペグが抜けます。
ちなみにハンマー側が銅になっているペグハンマーPro.Cがあります。
打ち込む際の衝撃が吸収されるそうなので手が痛くなるのが嫌な方はこちらが良いかもしれません。
また、滑りも軽減されるようです。
私は全然平気なのでペグハンマーPro.Sを使用しています。
スノーピーク マルチコンテナ
ペグやハンマーを収納するのにこのケースを使用しています。
ソリッドステークをテントとタープの分用意するとかなりの重さになるのですが、このケースはとても丈夫でペグが布を突き破るなどもなく安心して使用することが可能です。
サイズですが、ソリッドステーク20センチと30センチはS、40センチはM、50センチはLサイズを買うとよいでしょう。
ロゴス プッシュアップポール
メインのポールで使用しています。
伸縮するため、細かな高さ調整もでき様々なタープで使用可能です。
伸縮するポールは強度が弱いようなのですが、多少の風では特に問題を感じたことはありません。
台風のような強風の時はそもそも使用しないのでそのようなときは使用しないほうがよいでしょう。
ロゴス システムロックポール
サブポールとして使用しています。
こちらはゴムのポールエンドがついているので、張り縄をするまでの仮止めやタープのたるみがある場合にしたから突っ張ることで雨のたまりを流すなど様々な使い方が可能です。
スノーピーク パイルドライバーケース
本来はパイルドライバーを収納するケースですが、プッシュアップポール2本とシステムロックポール4本がちょうど収まるサイズです。
繋ぐタイプのポールはかさばったりバラバラになりますが、伸縮タイプはかさばらないのが良いです。