秋といえばキャンプシーズン、そしてサンマのおいしい季節ですね。
キャンプも肉ばかりだと飽きるので魚介類もたべたいこともよくあると思います。
サンマは手軽に買える魚なので選びたくなると思いますが、そのさんまどうやって調理しますか?
サンマといえば昔は七輪で焼いている映像をよく見るので、炭火で焼きたいと多くの方は考えると思いますが、サンマは油の多い魚なので炭火で焼くと油が火に落ちて盛大に炎と煙が出ます。
目黒のさんま祭りの映像を思い出していただくとわかると思いますが、煙が隣のサイトに流れると、煙いのとにおいでとても迷惑ですよね。
また、炎が上がることでサンマがすすで真っ黒になり、見た目もよくないです。
私はいちどやらかしました。

写真は撮り忘れたのでイメージです。
フライパンで焼く
最近のクッカーはフライパンがついているものも多いですね。
あまり料理をしないとイメージがわかないのですが、フライパンでも魚を焼くことができます。
しかもフライパンで焼くと煙が立たないので周りに迷惑もかけないですし、意外とおいしく焼けます。
フライパンそのままでもよいですが、最近は便利なものがあります。
フライパン用ホイルシートをしいて、塩を振ったサンマをおいて火をつけます
焼き色が付いたら引っ繰り返してもう片面も同様に焼き色が付いたら出来上がりです。
ホイル焼きにする
炭火で焼く場合はホイル焼きがおすすめです。
器の形にしたホイルに塩を振ったサンマを置いて焼くか、ホイルにくるんで網の上に置きます。
ホイルにくるんで焼く場合は引っ繰り返すのが楽ですが、焼き具合を確認できないのが難点なのと、ホイルの隙間からサンマの油が落ちてくることがあります。
器の形にしたホイルの上で焼くほうが良いかもしれません。
火力にもよるのですが、おおむね片面7分程度が良いと思います。
ダッチオーブンで焼く

ダッチオーブンで焼く場合は、くっつかないように下にクッキングシートをひくのが良いでしょう。
その上に塩を振ったサンマを置きます。
フタの上にも炭を置くことで両面がこんがり焼けます。
おおむね15分程度で完成です。
ダッチオーブンについてはあまり書くことがないのですが、基本的には鋳鉄という素材でつくられており、使い始めにシーズニングをおこなったり、使った都度油を塗ってコーティングするなどなれるまで結構手入れが面倒です。
使い込むと味のある色になるのですが、慣れていない方やものぐさな方(私もそうです)は上で紹介しているようなステンレス製が手間がなくてよいと思います。